すべての行動に共通する検証(フィードバック)のメリット
同僚(3名)と明日の未来を作るというテーマでディスカッションを行った。
事前に意見をまとめるために4つの視点で整理するシートが配られた
①tobe
②asis
③gap
④action
まず①tobeを既存概念にとらわれずに書きましょうと案内された
私は既存概念にとらわれずに環境問題について記載した
(本当は給料倍増と書きたかった、、、)
①tobe:環境問題について社会貢献をリード
②asis:過剰包装
③gap:品質がおちる。配慮した包装紙はコストがかかる
④action:まずは現状の包装紙の製造量、廃棄量を知る。
ディスカッションの中でレジ袋の有料化でどれくらい削減効果があったのか検証したのかいう意見があったが、みんな知らなかったのでおそらく案内がされていないと思わる
そもそも検証しているのかという疑問に対して、検証する文化がない。リリースしてしまえば過去のことという意見もでた。同感である
日本人の特徴として喉元すぎれば〜ということわざもあるように、やりっぱなし文化が強い傾向にある。
なぜ検証(フィードバック)しないのか、思いつく要因は
①検証して成果が出なかったら叱責される。評価がさがる。間違ったことが露わになる
②どのように検証すればよいか方法をしらない。時間がない
①についてはマインド
これについては評価制度を改めて、思い込みを制度で改善する
②については目的、手法である
これには事例を集めて習得することができる。あとはルール化すればよいだけ
★要点
検証するメリットは自分ができたことに対してフィードバックが帰ってくることでやりがいを感じることができる
・反応がよかった場合
喜んでもらえた。やってよかった。うれしい。楽しい。貢献できた。
⇨直接やりがいにつながり次に繋がる
・反応が悪かった場合
申し訳ない。残念。辛い。やらなければよかった
⇨落ち込んでいても何もならないので、なぜ反応が悪かったのか、別の方法はないかなど次は失敗しないように改善を考えることができる
検証をしないとうれしさ、悲しさ、やりがい、見直す視点を得ることができない。
得られるのは自己評価のみ(マーケットからずれているかもしれない評価)
この検証をすばやく誰でもできるようにシステムを構築することをやってみたい
「検証をすばやくできるツール」